マボリシーハイツ第三期大規模改修工事
今回の大規模修繕工事の一環として、複層ガラスを使用した省エネサッシの596全戸導入が環境省の補助事業に採択された。対象事業は「地域協議会民生用機器導入促進事業」。補助交付額は、対象事業(省エネサッシ等導入)費の1/3に当たる1.4億円。熱貫流率や電気の使用量、エアコンの使用時間などから計算すると、改修前後のCO2排出量は、マボリシーハイツ第三期管理組合だけで年間約626t削減されるとみられる。
●工事計画・契約時の理事長で現監事の福嶋和行さん
アール・エヌ・ゴトーは毎日専務さんが来て、職人の作業をチェックするほど熱心なので安心して工事を任せられました。管理組合と業者さんがどう付き合っていくかで、工事の良しあしが決まると思いました。
工事データ
○工事名/マボリシーハイツ第三期大規模改修工事 ○建物概要 /築31年・22棟・596戸・PC造・5階(一部2,3階)建て ○発注者名/マボリシーハイツ第三期管理組合 ○主な工事内容/外壁:下地補修、高 圧洗浄、シーリング打ち替え、塗装/鉄部:発錆個所の2種ケレン、 清掃、下地調整、錆止め、塗装/防水:屋上、階段室は塩ビシート、 バルコニーはウレタン塗膜/その他:玄関ドア改修、室名札交換、 基礎巾木の補修等/サッシ:高性能サッシ、高遮断熱複層ガラス への交換(カバー工法) ○工事費用/約15億円 ○工事期間/ 平成20年3月〜 12月